木造住宅の場合、50年は持つともいわれていますが、これも日頃のメンテナンス次第で、建物の良好な状態を保った場合の話です。築20年を過ぎた場合、その家にどこまでお金を掛けたらよいかというのは悩むところですよね。
ここではリフォームと建替えの比較方法についていくつか挙げてみたいと思います。
シロアリの被害や腐食が酷く、土台や柱などの構造部に大掛かりな工事が必要な場合は、リフォームではかなり大変な工事になってしまうケースがあります。
他にも基礎が沈んで土に完全に埋まっている、構造的に問題があるほど家が傾いている場合、それを引き上げる工事は可能ですが、結構な工事費がかかります。
まず信頼のおける業者か、いくつかの会社に構造部分や配管部分の状態を詳しく見てもらい、どのような工事が必要でそれを行うことによって寿命がどれくらい延ばせるのかという「家の診断」をしてもらってから検討に入るようにしてください。
建替えの場合、まだ十分に使える部分があっても全て壊すわけですから、リフォームに比べて廃棄物が多く、その分費用も掛かります。リフォームの場合は使える部分をそのまま利用するので、廃棄物も少なくて済みその分コストを削減できます。
また建替えの場合は、仮住まいの準備や費用、引越し費用、登記費用など出費が加算されその金額もかなりの額になります。
建替えとリフォームをコストで比較してみる
Copyright(C)2008 LIFA oomagari yuzawa All Rights Reserved
リフォームか建替えかで悩んでいます。どちらが得ですか?とよく質問を受けます。それは、今住んでいる家の状態や構造、これからの生活設計・プラン、資金計画などによってどちらが良いかが変わってきます。
このように、リフォームのメリットは建替えに比べて総工事額は少なく済むところにありますが、リフォーム工事は、ちょっとづつ壊して作っていくという作業の繰り返しのため、建替えよりも工事単価は割高になります。
コスト面での比較をする場合には、このように実際工事に掛かる費用だけでなく、付属として必要な費用も考慮し、総額がいくらになるのかを比較検討してみてください。
そして、建替えに必要な費用の7割以上掛かってしまうようなリフォームになるのであれば、建替えを選択された方が良いでしょう。