リフォームショップの呟き~この時期が来ると思い出す~
2019年02月12日 後藤
いつもありがとうございます。
大曲店 後藤です。
世間はバレンタインムードで盛り上がってますね。
スーパーやコンビニにもこの時期しか見ないような
素敵で綺麗な箱に入ったチョコレートがた~~~くさん並んでますよね。
あのコーナーを通るたび、ひと粒ずつ味見したい…(^q^)という欲望を抑えています。
ちなみに…みなさんはバレンタインに
高級チョコレートを買う派ですか?
それとも
愛情たっぷりの手作り派ですか?
私はどっちでも嬉しい派ですが(貰う側前提発言)、
自分では絶対に手作りしない派
として仲間内では有名です(えっへん)。
理由は、手作りして成功した思い出が1回もないから…なのです。
というわけで、バレンタイン直前のこんな時にアレですが、
私の数々のバレンタインにまつわる可哀想な思い出話にお付き合いください。
●バレンタイン当日に入院編●
中学校2年生の時のこと。
クラスや部活のみんなで友チョコ&義理チョコ交換を約束し
バレンタイン前日の夜から張り切ってマシュマロ(←なぜ)を手作りし
明け方までかかってラッピングも無事終了。
(途中味見をしたら、労力の割に味は最悪でした。)
(母から「時間と金の無駄」と一蹴されました。)
が、バレンタイン当日の朝、
高熱を出しまさかの学校欠席。
母には「はんかくさい!!」と言われ、
なんと祖父には「はんかくさい!!!」と言われ(同じだ)
(北海道弁で”バカくさい!”の意味です)
めそめそ寝ていたのですが、途中トイレに起きて用を済ませ、
部屋に戻ろうとしたところで
視界と記憶がシャットアウト。
意識を失って倒れ、病院に搬送され、そのまま一週間入院となりました。
原因はインフルエンザだったのですが、
頭を打ったかもしれないことと、
長時間意識を失ったことで脳に何かしらの影響があるかもしれない…
ということでCTやらMRIやらいろいろ検査を受けました。
その結果、先生による診断は
「脳に異常は見当たりませんでした。よかったですね。
ただ、同世代の平均と比べると脳みそが小さかったですね^^」
でした。 (うそーん)
母「えぇ…心当たりはあります…。」(←ヒドイ)
先生「身長が低いとか高いとか、そういう個人差レベルでの話ですから大丈夫ですよ^^」
母「(私をチラリと見て)ホンッッットにはんかくさいねぇ…(呆)」
という、恥ずかしくて残念な思い出です。
(今では私の鉄板のスベらない話としてあちこちで披露しています。)
…そういえば結局配れなかったあのマシュマロ、どこいったんだろ…
(確実に母が捨ててるであろう)
さ!この先は駆け足で紹介します!
●手作りトリュフ編●
中3の時に作ったトリュフ。
隣の席の男子に渡したところ、
「岩かと思うくらい硬かった。歯ぁ折れるかと思ったわww」
とのこと。
●手作りトリュフ(リベンジ)編●
高1の時、前回の失敗を踏まえて挑戦したトリュフ。
同じ部活の男子に渡したところ、
「最後に砂でもまぶした?めっちゃジャリジャリしたわww」
とのこと。
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この辺で心が折れ、バレンタインは貰う側に徹するようになります。
自分も参加したいと思った時はキットカットを配っていました。
(間違いなくおいしいのでとても喜ばれました。)
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●手作りチョコクランチ編●
失敗なし!絶対に美味しい手作りチョコクランチ!
というレシピをネットで見つけ、数年ぶりに手作りにトライ。
当時の彼氏であった夫に渡したところ、
「これは…アレだな。食感が粘土だ。」
とのこと。
コレを最後に自分は本当にお菓子作りに向かない人間なんだと痛感し
誰かにお菓子を渡す時は買うに限ると学んだのでした。
ちなみにバレンタイン以外でも手作りに挑戦してはいるんです。
ただ、無印良品の手作りキットなんかを使ってきちんとレシピ通りに作っても
オーブンを使えばやれ焦げたやれ生焼けだ、やれ膨らまないやれ爆発した…
などなど武勇伝は数知れず。
(恐らくオーブンとは世が世ならば斬り合っていたぐらい相性が悪いのでしょうね)
結果、私の周りの人のためには
何もしないor市販品を買う
というのが最も安全なのだと思い知った次第です。
とはいえ、世の中の殆どの女性は忙しく明後日の準備をし、
男性の多くはワクワクしていることかと思います。
みなさん、どうか素敵なバレンタインを!(人´∀`).☆.。.:*・゚
(不吉な話をたくさんしちゃってゴメンナサイ♡)